#21 こういう日もある！ - カナダ永住までのZAK物語

みなさん、こんにちは。

ついにブログを書き始めて3週間！

人間って同じことを1ヶ月続けると一般的に習慣づく、ってどこかでみたことあります。つまりはブログを書くのが習慣化するまであと1週間か。

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・・・とりあえず次いきましょっか。

今日はクラスが1つだけ、タイポグラフィー。日本語でいうと活版印刷術みたいですね。漢字だけみると、すごく退屈なならびに見えるかもしれませんが、つまりは文字のフォントや配列などなどのデザインを学ぶ分野になりますね。

フォントの中にも漢字と同じようにトメ・ハネ・ハライなどのパターンにそれぞれ名称がついてるみたいで、普通に興味深い授業で楽しかったです。昨日欠席してたお友達もこのクラスは出席してました。よかった

欠席の理由聞いたら「宿題やってなかったから笑」ってw なんだそのノリw 何なら別に教授宿題のチェックしてなかったのに。

驚いたのはそのあと。

「8つのフォントが書かれた紙配るから自分の名前なぞりながら8回書いてってね〜」

昨日今日に引き続き教授の指示が残酷すぎる。なんでこんな幼稚園児みたいなことやってるんだろうと泣きながら2時間くらいで仕上げました。。。

流石にみんな不思議がってましたけど教授には抗えません。自分なんてフルネームを英語で書いたら10字ちょっとなんで、下の名前だけで12文字もあるお隣にいたアイルランド系男子が惨めそうでかわいそうだった。

したらね、

教授「あ〜それはひどいわね。仕方ないから上の名前（5文字）だけで良いわ」

いや、基準あまあまかよ笑案の定一番はじめに終わってそのあと颯爽と出ていきましたよ。

授業後は、昨日はじめて知り合った日本人の友達とまったりお喋りしてました。2時間くらいずっとお喋り。こんなに面と向かって日本語で喋るの久々すぎるな。できればカナダに永住、というのは彼も同じみたいだったので、同じゴールを掲げる同士と出会えたことは感謝すべきだと思いました。

なんだけど、こんな自分の相手してくれてありがとう、と申し訳なくなるレベルで彼めっちゃハイスペックなんですよ。常に色んなことにアンテナも張ってるし、留学生の鏡みたいな経歴の持ち主でした。おかげさまで良い刺激となりそうです。

そのあとは、音楽系のクラブの新入生の集まりがあったので、心躍りながら向かいました。基本ノーミュージックノーライフな人間なので割と入る気満々のスタンス。

そして時間通りに指示された部屋まで行ったんですが、その部屋が見当たらない。近くの人に聞いてもみんなもわからない・・・。

スタッフに聞いたら「その部屋は存在してないよ」って。もう時間過ぎてるし慌てて連絡したら「ここだよー」って地図つきのリプライが。

・・・いや違うキャンパスやないかーーーい。どうやら意図してないときにやって来るのは良いことばかりではないようです。

「1時間かかるけど今から来ても遅くない？」と送りましたが地図つきのリプライを最後に連絡は途絶えました・・・。

あ〜ガン萎え。応募するときも確認したはずなんだけどな〜。けどこのまま今日と言う日を集まりに行かずして終えたくなかったので、がむしゃらになって大学のバスターミナルまで急ぐ。なのに20分待っても5分で来るはずのバスがこない！今日はどうなってるんだ！

と、周りをよく観察してたらバスターミナルが違うところにもあるじゃないか。普通にバンバン目的のバスが止まってる止まってるw あ〜これは自分のミスだ・・・。

この時点で約束の時間から30分以上経過、合わせたら最低でも1時間半遅れか。バスの往復代も考えても、今から行くのは絶望的な気がして、もうダメな日はダメなんだ、そう諦めて虚しく家まで戻りましたとさ。

もう悔しかったので、最後に豪華な夜ご飯作ったろ、って思って持ってる全食材をぶち込んでみました。うん、初パスタ麺にしては悪くない。

強いて言うならキャベツの葉っぱがでかいw てか苦いんですよね、そのあと「カナダのキャベツめっちゃ苦いんやで〜」ってオカンに写真見せて教えてあげたら

「あんたホンマあほやな。キャベツの一番外側は食いもんじゃないで」と教えられ返されました。知らなかった。てか写真だけで判断できるオカンすんげ。どうりでTHE葉っぱって感じの味しかしなかったわけだ。お腹壊さなければいいんだけど。

何かしらに失敗がついてしまった日ですが、総じて悪いことばかりではないですね。お隣のルームメイトとも今週の土曜に近所の寿司屋さんに行くと言う未だかつてない楽しみな予定もできたし！

それでは先からお腹が痛いのでそろそろここらで失礼させていただきます、せめてキャベツにもう少し火を通したほうが良かったか・・・。

では。