#103 2セメスター2週目の振り返り
みなさん、こんにちは。
かつてないほど絶望的に更新頻度が低くなっていて申し訳ないです。
学期が変わってから、一段と課題が本格化しててなかなかそれで手一杯で・・・。しかもまだまだセメスター始まって早々だというのに。でも、それだけスキルを磨けると思うのでそれはそれで良いことなのでこの調子で頑張りたいと思います。
まだ2周しかしていないので完璧にまではまだ把握してませんが、圧倒的に前期よりも好きな授業が多い。好きな教授も。
正直苦手なタイプの教授はチラホラいたけど、今期は強いて一人だけ。課題はそこそこあるけど、不思議と前よりも授業が待ち遠しかったりします。
う〜ん、良いことだな。
ということで今週のハイライトを簡潔に。
と、言ってもほとんど何もしていないからハイライトのレベルもお察し程度ですがw
こちらオーディオに関する授業に使ったキット。
説明するのが難しいですが、目隠しをして指示に従って積み木を組み立てたり色々なケースを経験して、「結局こういうスタイルの時が一番組み立てやすかったよね」みたいな結論を出したりと、この授業だけじゃないけど、実践的な授業が多くてかなり楽しいです。
クリスマスプレゼントでもらったココナッツ風味のチョコが想像以上に美味しかったり。
ダラーラマというカナダ版百均でわずか2ドルで変えるポテチシリーズ。
なんか前に食べたようなことのある味。もう色々吸収し過ぎてどれを食べたのかわからなくなった。新鮮だったカナダでの記憶が徐々に脳の限られたキャパシティから抜けていくのがわかります。
ちょっとした休憩にコナンの傑作回を見ながらポテチやチョコを頬張ることは最近の息抜きです。
あまりお腹空いてなかったのに昼ごはんを授業間の休みで12ドル(1100円くらい)も費やしてしまう失態を犯したり。カフェテリアみたいなところで、魔が差して照り焼き丼を頼んだけど、まあフードコートクオリティ卍、ですね仕方ない。
日本の学食のように、うちのカレッジではコスパがかなり悪いです。でも良い経験になった。
それと比べると、次の日くらいに友達とはんぶんこしたプーティンは割り勘で5ドル未満。
割り勘でこの量だからまぁコスパまた悪し。。。って感じだけどプーティンの場合はきっと、フードコートクオリティも何もないし、どこもお味は同じなので満足度は全然違う。ごちそうさまでした。
これ食べながらビリヤードしてました。
普通なのかな?よくわからないけど、うちの学校にはビリヤードができる広場があります。隣には一台だけだけど卓球台もあります。
ビリヤードをカジュアルにいうと、プーって発音なんですけど、ずっと”Poo”だと思ってました。それだと、う●ちと全く同じ意味になっちゃうので注意です。
正しくは”Pool"、お水のプールと同じスペルでした。
久々にやって自信なかったけど、やる気満々で誘ってきた友人普通にぶっ倒しちゃいました。けっきょくプーティン割り勘だったけど、勝てるなら賭ければよかったか・・・()
・・・っとハイライトといえばこれくらいですね。
1セメスターで大苦戦してた友人関係はどうかって・・・?
正直、上々です。なんだかんだ顔見知りは多い方だと思うのでなんとか楽しくやらせていただいてます。
あ〜あと今朝、イチゴジャムが甘すぎてパンに全然塗れなくて減らなかったので、パンケーキの生地と混ぜたんですけど、全然こいつ混ざらない・・・。
もう塊でちょくちょく入ってるので、時々「あまっ!」が味わえました。
今日も今日とて。
検索:「イチゴジャム レシピ」
では。
#102 お手本のような週末とオフ日
みなさん、こんにちは。
今期に入ってから忙しさが段違いで違います。学校も忙しいけど、人脈が広くなりつつあるので、去年の10月までと比べると良い意味でも悪い意味でも忙しさがまるで違うんですよね。アルバイトも再始動したしね。
っということで、今日は火曜日。先週の土曜日から今日までを簡単に振り返りたいと思います。
〜土曜日〜
第二の職場初出勤。天に見放されてるんかなってくらい始めからツイてなくて泣きそうでした。
16:30から出勤だったので初回というのもあって、気合い入れて14:45に家を出たんです。が、バスのダイヤが変わって乗り換えがもう1つ生じたわけなんです。まぁ、早く出たからまだまだ間に合うかと思いきや、乗り換え先のバスが大幅遅延。
その間ずっと雨。ちなみにこの日はカナダきて史上、最も雨が強い日だと思います。滅多に強く降ることはなくて、みんな傘は全然ささないですが、この日はチラホラみんなさしてたので。
しかも屋根なしのバス停に放り込まれたので、ダウンコートはびちょびちょ(今日の最後に気づいたけど、ジーンズがずぶ濡れになったのが足首をつたって、白のコンバースを青色に染めてました・・・もうまじでガン萎え。)
そんなこんなで10分遅れての出勤。ひぃ〜。
16:40分に出勤をして、退勤した時間はもう夜中の1:10とかそこらへん。休憩はたったの15分で回したので、一見ブラックっぽいけど、交通費がかさむので1日にできるだけ長く働きたい身としては好都合だし、ウィンウィンな職場。
スタートは最悪だけど、かなり雰囲気の良い職場となりそうで、期待も膨らみます。頑張るぞ〜〜。
〜日曜〜
今日はMeetUp。じゃないけど、そこで知り合った人3人(日本人2人現地人1人)とダウンタウンで夜ご飯を食べに行きました。
その前に、髪の毛がボーボーだったので、髪を切りに行きました。今回も同じ美容院同じ美容師さんに切ってもらいました。カットモデル案件なので、今回も無料で切っていただきました。(トロントで無料で切っていただける美容師はかなり稀です。 #71の記事 にて調べ方を書いてますのでこちらもぜひ)
ただ、すごく良くしてくれたし、いつもナイスカットしていただいてるのに二回ともタダなのは流石に気が引けて、チップ程度の金額だけど払わせていただきました。そろそろデビューするみたいだったし、もうカットモデル案件は最後になると思ったしね。
数量限定に弱い我々日本人はもつ鍋を2人前を4人でシェアする形でオーダー。
もつ鍋をまさかトロントで食べられるとは思わなかった。味が優しくて美味しい・・・これぞ日本の味って感じだ・・・。
サイドのカレーチーズポテトと唐揚げも一緒に食べました。やはり日本人が揃うと唐揚げは必須オーダーみたい。
皆お腹に空きがまだまだあったので、締めのご飯を食べてこのお店は終了。
一人当たり、チップ含めて15ドル弱(1200円〜)くらい。リーズナブルでまあまあ満足でした。
それでも空きのあった僕らは、前の日に2本飲んでたくらいタピオカ大好きな現地人のオススメで、The Alleyというタピオカ屋さんに本当の締めをしに行きました。
タピオカ自分も好きだけど、初めて聞いた名前だや。
(名前は忘れたけど)看板メニューが超オススメらしく、ちょうど今夜その試飲もやってたので試したところこれがドストライク。速攻でこれにしました。
ミルクティーなんだけど、ブルーベリー風味が入ってるやつです(語彙力)
ミルクティーとブルーベリーの相性ってこんなに良いんですね。いつもの味に少し変化を加えたい気分の時にオススメの一杯です。
この後は普通にダベった後解散だったんですが、うち一人がこれから友人ん家でミニパーティをやってるから来ないかとご招待をいただき、そのまま友人ん家へ。もちろん、この友達以外、面識のある方はナシ。
着いたは良いものの、ここでも鍋さん登場w
流石にお腹が膨れてた僕たちは最小限だけありがたくいただいて、ビデオゲームに励んでました。
終電の1時半に帰る手はずが、そんなことを守られることはなく。結局、4時あたりまで遊び呆けてました。
マリカーに、
テトリスやスマブラ。久しぶりにゲームをしたけど、やっぱゲームはハマりますわw
テトリスとかいうめっちゃつまらないゲーム、今日をもって印象がひっくり返りました。ばかたのしいですこいつ。きっとみんなでやると何でも楽しいの法則。
最後に驚いたのは、この住人のパーティを開いた理由。
それは、朝6時の飛行機で日本へ旅行に出かけるから。だけど、寝過ごしそうで怖いからパーティを開いて目を覚まそうという魂胆だったみたいですw もうここの人の発想がぶっ飛びすぎてて面白いw
〜月曜日〜
流石に家に着いたのが朝の7時前で、授業を3時間後と迫っていた自分はパーティを自分で開きたい欲求を抑えつつ、眠気に無事大勝利して、一睡もせず授業にフル出席しました。ほんとに頑張った自分。
確かにウトウトはしたけど、授業中は寝てません。いや〜〜、こりゃ親孝行の瞬間ですね(絶対違う)
授業後はとっとと家に帰ってベッドへダーイブ!を予定してましたが、「宿題でわからないところがあるから授業後一緒にやろうぜ?」っていう意味のわからないスイッチがいきなり入ったので、その友達と1時間くらいお勉強会をしました。
冷静に考えてえらくないですか?w よしよししてあげたいですね。ピザを一切れなぜだかもらって解散。そして帰宅。
いよいよ今度こそベッドへダーイブ!!
かと思いきや、ルームメイトから「ケーキ食わない?」というお誘いが。こんな素晴らしい提案なんてごく稀しかないのに、これはバッドタイミング!!
だけどどうやら今日が彼の誕生日で、一人で食べるのもアレだからっていうんで声かけてくれたみたいでした。それなら食べるしかない!ケーキだしね!
ということでありがたくいただきました。
地味に意識が朦朧とする中、カナダ初ムースケーキ。そしてお誕生日おめでとうルームメイトくん。
ついに頭のおかしくなった自分は、「なんかケーキ食ったしピザ食ってもカロリー変わんないんじゃね?」という謎の思考に至って、バッグからピザを引っ張り出して完食して5分後くらいには深い眠りにきっと落ちてました。
高カロリーな物を食べた直後の睡眠ほど、脂肪分糖分がじかに吸収されることってないだろうな・・・。
さらにやばいのは起きた後。永遠に眠ることも可能だった僕ですが、かろうじて「昼夜を逆転させたら死亡する」っていう判断だけはできてたみたいで、夜の20時にはアラームが鳴ってました。
ケーキとピザ一切れしかまともに食べてなかった自分はまだ壊れていたようで、何を思ったのか冷蔵庫と冷凍庫をしばらく眺めた後、アイスをかっぱらって、クッキー2枚をぶっさす奇行に走っていたのでした。
(なんで写真あんだよ・・・)
今日口にしたもの、ピザ+ケーキ+クッキー+アイス・・・もうデブ最上級じゃないですか。これ以上「デブ活」という言葉が似合う並びってむしろありますか?ないですよね。カップラーメン頬張っただけで、「デブ活なう><」とかもう気安く言っちゃダメですよ・・・これを見習っていただきたいものです・・・。
〜火曜日〜
今日は初回の授業からなかなかヘビーな課題出てやがるな〜〜って思いつつ、その課題を進めてるデーでした。
今週も念のため言って起きますが、今期の火曜日はオフなんです。
課題は無事今日中に終わりましたが、その後悪いニュースもありました。なんと、今日一生懸命やってた課題、デッドラインが2週間も先でした・・・。
・・・ん?これって悪いニュースですよね?
ちなみに久々にまともなご飯作った気がする。
左の黒いのは見た目がアレだけど、チーズ炒めです。普通に美味しかった。
てか今日めっちゃ食べ物の写真多いな。
ご飯も炊いたし、レタスも切っておいた。そして課題も終了。
オール明けとは思えないほど、お手本のような休みの過ごし方だったんじゃないかな。
この調子で今期セメスター突っ走っていくぞ〜〜。
では。
#101 2セメスター1週目の振り返り
みなさん、こんにちは。
2セメスター目の一週目が今日で終わりました。
初回というのもあって、大抵の教授はそのクラスのパスウェイを説明したりすることがほとんどでしたが、やはりもっと難しくなるみたいです、当たり前なんですけどね。
それと卒業後に職を探す身としては、今カレッジで扱ってるソフトウェア系の知識を覚えることはもちろんなんですが、今回の場合は日本でのテスト範囲の単語や公式を覚えるやらとは話が根本的に違います。
よく日本でも謳われてますが「即戦力」がないと限られたビザの中で職に就くことはかなり難しいので、その為に授業で習ってる数ある媒体を一つずつ潰して、自分のものにしていきたいです。で、前のセメスターと比べるとやはり専門的なものが増えてるので、大苦戦してた1セメスターのつもりでいったら確実に目標を達成できないと思いました。
正直こんなことなんて予想すればわかることなのに、焦るタイミングが本当に遅い・・・。スマホのゲームやらも色々封印したので、後悔しない学生ライフを送りたいです。たぶんだけど、このセメスター2が勝負だと思ってます。
天気は噂通りめっちゃ寒く・・・・かと思いきや案外穏やかな日々が続きました。
1週間を通して、もうだいたいどのクラスにも顔見知りの人がいることがわかりました。前のセメスターの段階で、同じ専攻に日本人が他に二人いることは知ってたんですが、2つの授業を除いてその方たちと何かしらで授業が被ってることも判明。いざとなっらめちゃくちゃ心強い・・・けど授業中の距離感の取り方が正直、自分は難しいなあとも思いました。
なるべく自分を英語だけの環境に置きたいから・・・その日本人と英語で話せば全然解決だけど、いくら仲が良くてもいつも隣で授業を受けるのとはまたワケが違うからね。
ちなみに1つの授業は名前の順で、問答無用でグループ分けが初めからされてました。グループワークやらも全部そのグループでするとのことで、なかなかぶっ飛んだやり方だな〜と思っていたらまさかのグループ全員友達っていうw
顔見知りの友達が30%くらいいる授業だったけど、その中でも特に仲良しの子と同じなのは奇跡的でした。めっちゃくちゃワガママを言うなら人脈をより広げたい身としては、もはや一心共同体で進む授業を全く新しい人と組んだりもしてみたかったけど、仲良しの子とより距離を近づけられるチャンスだしいっか。
大変そうだけど、すっごく楽しみでもあるこのセメスター。前回よりは確実に良いスタートを切れてる。頑張ります。
ウォルマートで買った冷凍ピザ3ドル。
を半分に切ってレンジで2分だけチン。もうピザ屋行けなくなります。
姉貴から届いたクリスマスプレゼントのアドベントカレンダーも合間合間にいただいて、全て完食。
そして最後にみてくださいこの猫ちゃん。
もう最近懐きすぎて愛くるしいです。帰ってくるとすぐに寄ってくるんです。疲れがブワァ〜ってぶっ飛ぶ。日本で犬猫飼ったことな畔、よくみんなが言う「玄関で迎えられるとその日の疲れがぶっ飛ぶ〜」の意味が理解できました。
上の住人の猫ちゃんですが、本当に最初に会った時が嘘みたいに料理してる時み足の周りをぐるぐる回ってかまちょしてくるかわいい猫ちゃんです。
今まではナデナデしても途中で飽きられて逃げてしまってましたが、最近はずっとキリの良さそうなところで撤収してしまうので、猫ちゃんの「えっもう終わりなの?」って言うキラキラした上目遣いを無視して部屋に戻らないと行けないのが最近の悩みです。
猫ちゃんは家中全てを歩き回ってるので、土足禁止の自分の部屋には入れられないんです。
猫ちゃんを部屋に入れられる何かいい方法はありませんか。考えがある方、是非ご教授ください。
では。
#100 転職しました
みなさん、こんにちは。
最近はダラダラな更新頻度ですが、なんだかんだ第100回を迎えることができました。ありがとうございます。次にケタが増えるのは3年後くらいか。その頃にも永住までのプロセスのレールにしっかりしがみ付いてられてるかな、将来が楽しみです。
今日は火曜日。
学期初日の登校日は昨日でしたが、それは一旦置いておいて。前期セメスターは金がクラス無しで、金土日の三連休を実現できた一方で、今期セメスターは土日休みに、火曜日もOFF。惜しくも三連休は授業の予定上できなかったので、火曜日で妥協。
ただその代わり、朝の授業2つあったのが今期からは0になんとか必死で抑えられました。おかげで真夜中までバイトに従事することが可能となりました。いっぱい稼ぐぜ〜。
あ、ちなみに12月頃からラーメンバーでバイトをしてるとブログでも紹介してたと思うんですが、実はクリスマス前に諸事情で退職してました。本当に諸事情なんですけども。機会があったらそのうち話すかもしれません。
とにかく、退職してからは休暇中遊びながら色々とバイトも応募してて、ついに晴れて日曜日(登校開始日の前日)に面接を受けた職場でまたしてもその場採用をいただいて、このブログを書いてる火曜日の今日、オリエンテーションとして2度目の出勤を果たしました。
通算30以上の職場に連絡してきたと思いますが、返事をまともにいただいたところって、ラーメンバーとこの新しい職場の2件だけ。もちろん「返事をいただける=合格」ではなくあくまで「興味あるから面接おいで」って感覚なんだと思います。だけどこれまでの二箇所とも面接後すぐに採用してもらってるので、面接にもしかしたら才能があるかもしれない。
とにかく、トロントでアルバイトを探す方(特に学生ビザで来てる方)は職場を見つけるのに、想像以上に時間がかかるので気をつけたほうがいいかもしれません(この内容この前も言ってた気がするけど、被ってたらすみません)
日曜日の面接の後は、同じカレッジに通う日本人4人となんちゃって新年会の名目で飲みに行きました。それまで時間があったのでお決まりのTimHorton'sで時間を潰すために、ホットチョコ(Sサイズ1ドル未満)を飲んだんですが、1ドルのクオリティじゃなくてびっくり仰天。校内のTimで飲んだことなら沢山あるけど、どの時も甘々だったんです。生徒が砂糖を入れすぎていたからなのかな・・・。もしかしたら校外のTimの方が美味しい説、一回唱えてみます。
あっ、ちなみに #95の記事 で言及した通り冷蔵庫を独り占めできるようになるのでこれまでより食材を作り置きできることが可能になります。ただそれに当たって、日本から持ってきたタッパだけじゃ足りない問題が発生していたので、愛しのカナダ版ダイソー、その名もDollarama(ダラーラマ)でタッパのセットも買いました。
上の小x3セット1.25ドル、下の大x2セットで2ドル。
合わせて5個分のタッパで2.25ドル。日本円にしてわずか200円弱。
あまり日本の値段知らないけど、タッパ5個で200円って日本よりやすい説ありませんか???使い勝手が良かったらもっとデカ目のものも今度買います。コスパまじ最強。
話を飲み会に戻すと
こちらが行ったお店。クリスティー(Christie)駅周辺は韓国タウンですが、その近辺にあります。日本人の一人がかなりの常連みたいなので、言われるがままにこちらに。
雰囲気はこんな感じ、どちらかといえば洋風なテイストですがビンテージちっくでやはり落ち着いてる雰囲気でした。ダーツ機もすぐ隣にあって、食後やろうやろう言ってましたがなかなか空かなかったので、この日は断念しました。
なんだかんだカナダ初めてのハイボール。ほぼ無色でお水みたいです。生よりかはハイボール派の自分、やっとありつけました。日本の方が若干苦味がある気がしましたが、こっちの方が好きかもしれない。
写真で見るとストロー刺さってるしなんかもうお水にしか見えないですねw
シェアする感じでお肉のチャーハンや
チーズナチョスをシェアして語り明かしました。
ナチョスっていう料理って本気出すとこんなに美味しいんだ、知らなかった。ドリトスにチーズがかかってるだけのナチョスしか知らなかった自分にとっては目から鱗でした。
このお店のお会計は4人で割り勘して一人当たりチップ含めて30ドル弱(2500円以上)
ハイボール2杯と、上の料理しか食べてないのにこのお値段・・・後から知ったけどハイボール一杯だけで9ドルでした・・・タッパ30個くらい買えるじゃん!!(そういうことじゃない)(てかそんないらない)
お酒って怖いですね色々な意味で。
・
・
・
さて、簡単に今日あったことだけ。
久しぶりに火を使った気がするw
マッシュルームやウインナーを入れた、バター醤油風味のご飯。ゴマだれ欲しいとは言ったけど、実家から送られてきたゴマだれの量がえげつなかったので、ありがたくこの頃は乱用させてもらってます。だってほぼ賞味期限が2月だから・・・あと2ヶ月しかない・・・。
キッチンの瓶のラインナップがまたしても変わりました。クッキーはそのままだし、シリアルも牛乳かけるだけなので、このラインナップの変化が早いほど自炊してないんだな〜ってことになりますw
今日面接の帰り、バス待ってる時にリュックからイヤホン取り出したら、綺麗にポキって折れてました。イヤホンってこういう折れ方するの普通・・・?
去年、友人からもらった誕生日プレゼントは一年も持ちませんでした。だいたいどのイヤホンも片耳壊れるんですよね。カナダに持ってきてるイヤホン3つありましたけど、この瞬間、どのイヤホンも何かしらの障害を抱えてる状態になりました。
バイトの面接をその場で採用してもらえる才能がある代わりに、イヤホンをぶち壊しまくる才能もあったみたいです。
皆さんはどちらの才能が欲しいですか??
では。
#99 やっぱり一番安いスーパーはコレ
みなさん、こんにちは。
今日は1月3日にあったことを史上最高級の簡単さで紹介します。
元から予定はなかったけど、前日に急遽決まった目的のないただショッピングモールをダラダラするだけの予定。それはそれで良き。
ここ最近お金を浪費してる気がするのは気のせいだということで一旦置いておきます。
いつものメンバーが遅れて到着するとのことで、モール内のSporting Lifeというスポーツやアクティビティブランド全体を抱えるお店を永遠とウィンドウショッピングしてました。この店まじで好き。
モールの雰囲気はこんな感じ。
場所はSherway Gardens Mallというところで、トロントのかなり郊外にあるところにあります。
雰囲気的には大晦日に行ったミシサガ(Mississauga)のSquare Oneというモールと似てました。
よく見かけるアイスやらフローズンヨーグルトを売ってるお店があって小腹が空いたのでここで食べることに。
オーダーしたのがこちら。
面白そうな味だったので試してみました。それはクッキーの生地味。
クッキーを焼く前のコネコネした状態のものがちょいちょい入ってる感じ。感覚的にはパンとかドーナッツに近いかもしれません。
かなり甘かったけど、クッキーの味もしっかりするしこんなもんかなというお味。ハマる方にはハマる味かもしれません。お値段はこちらアイスひと玉で6ドルくらい。500円くらいなので、タピオカとかと比べるとお値段面では劣っちゃうかもしれません。
そのあとは適当にブラブラして、フードコートでマックのLポテトかじりながらひたすら喋ってました。こういうゆったりした時間は好き。
写真がないのが残念。
(奥に見える青いのがウォルマートです)
食材がそこをつきそうだったので、そろそろ買い物したいなぁなんて思ってたら近くにウォルマートが判明。友達も付いてきてくれて色々ききながら買い物できたのはすっごいありがたかった。
No Frill'sというスーパーを使いがちなので、あまり行く機会のないウォルマートでしか買えないようなものを買いました。
中でも印象的だったのはレタスのお値段。No Frill'sだとひと玉2.5ドルほどするものがウォルマートだとわずか1ドル未満。しかも確実に大きさも大きい。
これを知ってしまったらレタスはウォルマートでしか買えなくなったよw
やはりブランドだからなのか、オレオのアイスも7ドル以上のものしかみたことなかったけど、ウォルマートじゃあ3.5ドル未満。
いや〜安すぎるw 結構買ったつもりで「まぁ50ドルくらいかね〜」って感覚思ってたらわずかお会計40ドルw
いや〜ウォルマート先輩さすがっすわ。近くにウォルマートがないか常に確認しようかな、やっぱりアメリカ一のスーパーなだけある、この安さには感動した。
その後はマックで待機してた友達と合流して、大富豪タイム。
全然ルール違うのはもう #65の記事 ですでに予習済みだったのであまり驚きはしませんでしたけど、やっぱり日本のルールが一番バランスが取れてて自分は好きだなって思いましたw
もうこの日はみんなヘトヘトで5ゲームくらいして帰宅しましたとさ。この友達たちとは次のセメスターからほぼ別のクラスになるけど、またこうして集まれたらいいな〜って思いますね。
では。
#98 元旦の日の思い出
みなさん、こんにちは。
今日は1月5日、明日からもういよいよ学校が始まります。
4セメスターあるうちの2セメスターが始まるところです。このセメスターが終わったら、ついにプログラムの半分が終わるわけですね。
さて、もう明日から怒涛の日々がやってくると予想してるので、ここ数日であったことを簡単にご紹介します。今度こそ、まじで簡単な紹介のみです、フリではありませんw
今日はMeetUpの日本語交流会の元旦イベントに参加しました。
意外と日本人も現地人もたくさんいて、いっぱい交流できて楽しかったです。
ワンナイト人狼ゲームをやったり、現地の人が持ってきてくれた初見のゲームを遊んで見たり、なんやかんや2度目となるカラオケをやったり。
どうやらeスポーツ向きのバー?みたいなところを貸し切りでやったので色々ありました。カラオケは個室ってよりかはもう部屋中に響かせてる感じ。歌うのにかなりの勇気を要しました。
ノリで参加したスマブラトーナメントも、大昔に2、3度やったことがある程度の実力なのになぜか予選を勝利してしまったのは良い思い出です。もちろん、決勝戦ではボロボロに負けましたけど。
驚くべきなのは16時から22時までのイベントで、わずか参加費5ドル。いろんなエンターテイメントがある上に、人脈を広げられる機会が無限にあるのにこのコスパの良さ。まじでMeetUpがくせになりそう。
もちろん、ちゃんとしたご飯は別途払う感じになるので、お金のない僕たち一行は、一足先にイベント会場を後にして、夜ご飯を食べに行くのでした。
年始というのもあって大概の店が閉まってる中、奇跡的に空いていたこちらのお店。年始から営業ご苦労様です。
佇まいからして、かなり綺麗目のお店だということを判断しましたが、そこまで高くもなくリーズナブルなお値段でした。
内装はこんな感じ。
バリバリの韓国料理屋さんだと思いきや、日本食も全然ありました。そういえばトロントに来てから天ぷら食べてないことに気づいて、何となく縁起も良さそうですだな、と思って天ぷらうどんをオーダー。
正直、韓国料理屋さんの天ぷらなので期待はあまりしてませんでした。
だけど来て見てびっくり。
めっちゃしっかりしてる天ぷらだった。天ぷら用のつゆもマッチしてて美味しいし、エビが普通にプリップリなのよ。普通に日本で食べてる天ぷらと変わらないような味で新年早々ほっぺたが落ちる勢いでした。主役のうどんもちゃんと美味しかったです。
これはチップ含めないで14ドルくらいだったかな。
お値段は1200円くらいかな?トロントで日本のような天ぷらをこのお値段で楽しめるとなればかなりの高コスパです。
これを見た友達も、ここの常連だということで今度行こうぜっていう話にもなったり。それくらい地元にも愛されているお店だったんですね。
ふらっと立ち寄ったところがこんな良い店なんて、なおさら気分がいい。
イベントを通じても、たくさんの日本人達と繋がることができて満足。MeetUpで会うのもいいけど、プライベートまで仲良くできる友達ができたらもっといいな〜って思いました。そんなこんなで1月1日はおしまい。
では。
#97 2020年最初の悲劇
みなさん、こんにちは。
明けましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。
今年はカレッジ生活の中で最も大事な年。この一年の自分の頑張り次第で、カナダ永住ができるか否かがかかっている、と言っても過言ではありません。
さて、早速ですが2019年の大晦日の振り返りから。
今夜22時から〜年を越して元旦の午前2時くらいまで、カレッジが主催するパーティがダウンタウンで行われているとのこと。それを偶然FaceBookで知って、1週間前にクレジットで既に申し込みも済ませてました。
友人と行くでもなく、同じカレッジの生徒が集まるところならということで、新しい友達を作るんや!っていうスタンスで行きました。にしてもカナダはカレッジが主催するカウントダウンパーティなんてものがあるのか、スゲ〜。
でまぁ、大晦日はそれだけの予定だったけど、友達に急遽誘われたので出かけることに。
ミシサガ(Mississauga)というトロントの西側にある大きい都市まで足を運びました。住宅街やちょっとしたビル街もあるような街です。関東でいう埼玉県とか東京周辺の県っぽい立ち位置だと思います。
そこに住んでる友達が多いので、その街で一番大きいショッピングセンターと言われるSquare Oneで何をするでもなく時間を潰しました。
規模のイメージとして、天井はイートンセンターやノースヨークモールと比べると低くて若干小さい感じ。でも人通りはそこそこで密度は高かった。まぁ年末だしね。
スマホの充電がなくなりそうだからって、友達と寄ったAppleストア。置くだけで充電できるタイプの充電器のお世話に。そんなことできるのか。
さらに、見本の端末でマリオカートまで遊べるこの自由っぷり。自由だ〜〜。
そのあとはフードコートで昼休憩。
ここの中国料理めっちゃ美味しんだよ〜!と言われるがままそこから食べることに。
どどーん。
2019年最後のご飯はキミに決めたァー!!
メニュー名忘れたけど、ハニーがソースに使われてるみたいだったので気になってこちらをオーダー。
お味は酢豚。本当に美味しいやつの酢豚。野菜もブロッコリー、人参、ズッキーニ(初めて食べたけどキュウリの苦味が薄い版って感じ)とボリューミーに盛られててイイ感じ。ご飯に味はついてたけど、ちゃんと薄めで味が濃いめの肉と一緒に食べても口の中が濃すぎない調整になってた。酢豚ってやっぱり美味しいなぁ。
お値段タックス含めて10ドルくらい。この量と味で850円前後はコスパ抜群。しかもフードコートだからチップもなし。
これだからフードコートは辞められないよ。
モールを出るともうこんな真っ暗に。
2019年のお日様はもう沈んでしまったのか、なんて考えは子供の頃よくしてたけど、大きくなるに連れて関心がなくなっていく。大人になりたくないけど、大人になってるってこういう感じのことを言うんだろうな〜〜。
モールから歩いてすぐのよくわからない雨上がりでぬかるんだ公園で1時間くらいチルりながら花火をやりましたとさ。
この花火、なんと50本くらい入ってて400円くらいらしい。めっちゃ安いじゃん。発火させてから火が消えるまでの時間はせいぜい45秒くらいだけど、日本の安い版のと比べても同じくらいかな?とにかくキレイでした。
で、そろそろ冒頭で話したパーティの時間が迫ってきていたので、もうここらまでかと思いましたが友達らはまだこの後シネマで何かを見るようでした。一緒に行きたいけど、もうパーティのお金20ドル払っちゃってるしな〜〜。
まだ時間に余裕はあったので映画館までは行ってそこで別れる流れにしようと思うんですが、みんなと交渉して「まぁ1時間遅れるくらいならいっか」って言うことで一緒に映画を見ることにしました。しかも今日は火曜日だったので、チケットが15ドルから12ドルに安くなってました。これは嬉しいですね。
「無理してまできてくれてありがとう〜」ってこっちのセリフなのに2ドル分代わりに払ってくれました。優しいかよ。
写真はブレッブレですが、アナと雪の女王2を見ました。英語の字幕なしだったけど、彼らと一日中過ごしたからなのか、英語がすっと入ってくるし、冗談にもちゃんと笑うことができた。不安だったけど、人生初の英語映画はよく理解もできて楽しかったです。
理解できなかった部分もあったにはあったけど、それはまた別の理由。眠すぎて、中盤30分くらい作中のミュージックが子守唄になっっちゃって寝てしまいまったんですw
それでもあらすじの70%くらいは理解できたからもう少し自信は持って良いのかな。
「映画館」って言う感想としては日本と大差はない感じ。上映前のNo More 映画泥棒!が恋しかったことくらいかな。あぁ、あと上映中普通に携帯の液晶があちらこちらで光ったりしてたのは日本であまり見ない景色かな〜って思いました。まぁそこまで気にならなかったから大丈夫。
ちなみにこの3Dグラスで鑑賞。鼻の高い西洋人向きのシェイプならどうしようかと思ったけど、流石はマルチカルチャーの国、カナダ。そんな心配は無用でした。
あとエンドロールは自分ら含めてほぼ全員最後まで見ることなく退出してました。ほ、本当は全部見たかったんだけど、もうパーティの時間が迫ってたから・・・(言い訳)
そのあとはもう少し何かするみたいで、めちゃくちゃ引き止められて、20ドルくらい良いじゃん遊ぼう〜と言われてめっちゃ迷ったけど、そんなこんなで友人らとは映画館でお別れしました。
さて、ここからは一人でダウンタウンまでバスへ移動。あ、そうそうトロントでは毎年大晦日から元旦にかけてのバスや電車の交通手段(一部例外があるかもしれません)は大晦日19時から元旦5時まで無料で開放されてるので、かなり便利でお財布に親切です。みんな平等にアルコールを飲めるように、ってことみたいですね。国民の気持ちに寄り添ったすごく素敵な取り組みだ。
パーティは22時開始ですが、会場周辺に着いたのはもう23時前のこと。そこら中にパーティ会場があってどこの歩道も、地面が人で埋め尽くされるレベルで人が並びまくってます。だから会場ですら見つけるのに一苦労。
やっと見つけて列に並べたのはもう新年まで1時間ないかって頃の時。
正直列見て思ったこと
「えっ列長すぎない?これ新年まで入れなくないか?」
さらにさらにそれだけじゃないんです。
「えっ並んでる人たちが生徒に見えないんだけど」
並んでるところからトロントのシンボル、綺麗にライトアップされてるCNタワーが見えることが唯一の救いだった。
列の進み具合と、前の人に聞いて学生どころか社会人の大人だったことでもう思ってたんとかなり違うパーティになることは秒で察しがついたし、おそらく会場の中で年越しも無理なんだろうな、ということも察知。こんなよく知りもしない歩道の上で、しかも一人で年越しなんて御免だ。それなら家でゆっくりしながら過ごした方が50倍マシ。
でもだからと言って、今から家に帰っても1時間以上はかかるから移動中に年越しをすることになる。それに、参加費の20ドルはもう払ってる。
だから選んだ選択は、並び続けること。
でも新年まで残り30分のところでも会場入り口は全然見えてこない。もうもはやここまでくると開き直りが発生します。
「あ〜これが初海外での年越しか。まぁ、一人でトロントの(お世辞にすごく綺麗とは言えないけど)街の一角のなかで年越しなんてなかなかできる経験でもない」ってね。
もう何も怖くないし、なんでもかかってこいの意気ですね。
年越し20〜10分くらい前になってくると流石に諦めがついたのか、近くのバーに駆け込むグループが多発したけど、やはり1分前になっても案の定路上でしたね。
年越しまでの10秒のカウントダウンは会場から溢れてくる声でだいたい察するけど、もはやそれに合わせて自分がカウントしてたのかしてないのか覚えてない。
「あぁちょうど一年前は埼玉の実家で年越しをジャンプで迎えたんだっけ」なんてことを考えながらカウントは0。
せいぜい60点評価くらいの拍手と、フォーという控えめな声たち。自分もなぜかわからないけど、フォーと言ってたりしてたと思う、一人で。
ちなみに2020年第一声はSorry、後ろの人とお尻が当たったので不意で出たやつですね。ちなみに相手はタバコ吸っててガン無視。まぁいいや。
多分これ以上静かな年越しをすることはないだろうし、もうしたくないかな。
年越しはこの景色を眺めてました。とほほほほ・・・。まぁいい。新年早々、パーティ楽しみまくるからな!見てろ!!!と静かに気合いを入れる。
入り口へたどり着けたのは年が明けてから15分後のこと。
19歳以上のパーティなので、係りの人に身分証明として学生証を見せるがここでトラブル発生。なんと学生カードでは身分が証明されないらしい。免許証やパスポートなどのガチ国が認めたやつじゃないとダメっていうのも法律で決まっているとのこと。
まぁまぁ。そんなこともあろうかと、きちっとパスポートの写真も撮ってきてますってお兄さん。
「いや、実物じゃないとダメだよ。君は入れない。ほら、あの人についていくといい」
と言われるがまま「おっ、他の解決策があるのか?」と期待しながら、ていうか期待していないと この年越しは一体全体何だったんだって感じだからそう思ったのも束の間
「あっ帰る道はこっちだからね、えっとではそういうことでハッピーニューイヤー」って言われて呆気なくパーティタイムは終了。
まじであっけね〜。
年明けてすぐのトロントの街は活気があったはずだけど、路上に出た瞬間、実際よりももっとずっと静かだったと思う。会場から駅に向かう途中、ダウンタウンで物乞いしてくるホームレスは日常茶飯でしたが、おじいちゃんがハッピーニューイヤー!って笑顔だったかな、で呼びかけてきました。
いつもなら通り過ぎちゃうけど、今の自分が情けないなって思っちゃって、友達の誘いを断ったことの罪悪感もあって映画の時に2ドル負けてくれた分を渡しました。
何だろう、よくわからないけど2020年始まってすぐの負の連鎖を止めたいがためにちょっとだけ良いことをして、それを止めてもらいたかったのかもしれないです。
そのあとは即刻帰宅して、何だっけ。あまり覚えてないけど、多分早めに寝て、2020年初の眠りに落ちました。
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もう長いから簡単に振り返るけど、
今考えればそれぞれの選択を全部ミスってたな〜って。行動を選択する上でお金(すでに払った20ドル)になぜかすごく重きを置いていたことですね。
・友達が映画の後誘ってくれてたのに、新しい友達ができる保証なんてないくせ、どんちゃん騒ぎがしたかったがためにパーティに行くべきじゃなかった。
・列に並んでる途中、思ってたのと違うパーティになることがわかったなら近場でできることをもう少し探るべきだった(徒歩20分くらいのウォーターフロントあたりで花火見ながら人がめちゃくちゃ集まってるスクエアがあったらしい、そこ行きたかったな〜)
これもあくまで仮説にすぎないから正解でもないけど、実際に経験したことほど虚しいカウントダウンにもならなかったのかなって思います。でもまぁ、笑い話にできるし実際にこの一連の流れを事細かくこうしてブログに書くことくらいにはどうも思わなくなってきたので、大丈夫でしょう。カウントダウンへのこだわりもやっぱり大人になるにつれて薄まるわけだし、何をしようが今はさほど大事じゃない、付加要素として人生を彩るものだと思えばいい。もちろん、これからも積極的に追求したい要素なのは間違いないけど。
ということで年明け早々、バッドエンドになってしまいましたが今年も始まりに始まったばかり。エンドなんてこともないのでこれからどんどんハッピーにしていきます。
では。
#96 寿司xカラオケx肝試し=最&高
みなさん、こんにちは。
今日は12月29日。もういよいよ新年もすぐそこまで迫ってます。
シャワー室に置いてたシャンプーが盗まれてて萎えてます。本当に最近このシェアハウスに対して不信感しかない。もっと安くてこれ以上に学校から近いところがある気がしない。ひとまず今は我慢します。
ずっと前に買ってた苺ジャムをレーズンパンに塗って食べたけど、甘かった。もう少しディップする量を減らすか、ホットケーキミックスに混ぜて苺パンケーキを作ったりできそう。あと、単純に苺ミルクとかね。
それがこのジャム缶を取ろうと手を伸ばした瞬間、手前にいつも置いてる塩のビンにうっかり手が当たって、そのまま地面へドロップ。
うわ・・・サイアクや。
あちゃ〜。胡椒の方のビンじゃなくて良かったとか思ったりする。めちゃくちゃ重宝してたので。
ちなみにこれ。
皿洗いをしてて落としたというより、ちょっと手が滑って流しの角にゴツンってぶつけただけなんですが、なんか割れた。世界一静かにグラスが割れた瞬間でしたね。
流石に1日にこんなに破壊するくらい凶暴ではありません。
グラスの方はイヴの前日、12月23日の事でした。皿洗いを済まして、もう後は支度をすれば友達グループと念願のお出かけだったので、最後の最後で油断していたんだと思います。
みんなと集合する直前、みんなへのプレゼントが質素すぎてやばかったので、急遽クリスマスミニバッグだけ買いました。割と外側が豪華なら中身大したことなくても喜んでもらえる説。
中身は日本のお菓子をはじめとした本当にただのジャンクの詰め合わせ。喜んでくれると良いな。
集合時間になかなか全員が揃わないので、てか「もう少し早めに集合しない?」って提案してくれた張本人以外は全員集合に間に合ってたんだけどね。最寄りが近いもう一人の友達がそれの巻き添えを喰らい、残る3人は時間までスタバに待機。
クリスマス仕様でソコソコかわいいコップ。日本も同じみたいですね。熱いからホルダー?っていうのかながなんか不気味ですね。予想外の出費だったので一番お手頃なコーヒーで時間を潰す。
ちなみにフリースペースにはティッシュやフタはもちろん、牛乳やクリームが置いてあって入れ放題だった。それだけじゃなくて、バニラパウダーやシナモンパウダーもかけ放題でちょっとテンション上がった。校内のスタバしか行った事なかったけど、カナダのスタバってすげえや。
コーヒーにバニラパウダーかけまくったけど、バニラの味微塵もしなかったのはここだけの話で。
さて、一番最初の友達と合流してから、グループ全員が合流するまで実に3時間。もうお腹はペコペコ。
早速やってきたのはダウンタウンにあるこちらのお寿司屋さん。みんなお寿司が大好きという共通点があったので、お寿司屋に行こうぜ〜って話になってからわずか1ヶ月未満。もう達成しましたぜ。
名前が面白そうだから頼んだ「寿司ピザ」
見た目以上にミニだった。下はフライ下ご飯になってて知ってるお寿司の味はしないけど、めっちゃ美味しかった。
ベジタリアンとヴィーガンが一人ずついるので、右のプレートがベジタリアンのもので、それ以外が左のお皿。誰も辛いものは好きって言ってた訳じゃないのに、なぜか辛いプレートだった。絶望的に辛いし、あまりマッチしてなかった気がする。お寿司屋に来たのに正直残念無念でした。まぁ友達とトークしに来たって思えば楽しいもんか。
お会計は5人で割り勘+チップで15カナダドル未満(1500円未満)
満足か否かは置いといて、カナダでこの満腹具合の外食にしてはリーズナブルに収まったかな。
さて、最終目的地に行こうとしたけど誰かが何気なく言った「てかカラオケいかん?」にみんな予想外に反応。
超ノリでそのまま近くにあったと言うのも相まってカラオケへ。
日本にいる間は週一ペースでカラオケに行ってて、カナダに来てから4ヶ月は行ってない男が、まさかこうした形で行けることになるとは。びっくり大仰天。
近くにあった、韓国人経営のカラオケ。
トロントにある9割のカラオケは韓国人経営です。日本の企業が参入したら秒でヒットするって500回は言ってる。早くトロントを開拓してくれ!
曲は韓国が中心で、日本の曲もヒット曲のみ。米津玄師は「アイネクライネ」以外なかった。おそらく北米の曲もそんな感じだったと思う。だけど、みんな初めてだったみたいで、彼らなりにすっごく楽しんでて見てるこっちもなんだか嬉しくなった。
個室の壁がマリオでかわいかった。あとみんな天井のミラーボールに興奮しててそれも別の意味でかわいかったw
歌える環境なのに歌いたい曲がない。でも彼らはめっちゃ楽しんでる、どうするかは簡単。ずっと見守ったりハモったりして楽しみました。てか初めてと思えないレベルで歌やラップうまいしw
まさか待ちに待ったトロント初カラオケで傍観する側に立つとは思わなかったけど、これはこれで楽しいから良い。今度は曲の範囲が広いところを事前にリサーチしてから行こう。
ちなみにお値段は日本と違って部屋全体で料金制。5人は1時間あたり35ドル(一人当たり約600円以下)。30分以上過ぎて退室したけど追加料金は請求されませんでした、よかったw
さて、今度こそ今日の最終目的地へ。
それは、ハイ・パーク(High Park)。
ダウンタウンから少し外れたところにあります。
この広大な公園の奥には幽霊スポットと呼ばれるロッジがあるんです。
流石にもう夜遅いから営業はしてないけど、周辺で何か怪奇現象なるものを期待して、1キロくらい公園を横切る形でそこまで目指しました。
思ったよりみんなめっちゃ怖気づいてたけど、本当に怖かったこともあった。なんかもう真っ暗すぎて何も見えない。もはや幽霊じゃなくて本物の人がいる方が怖いみたいな。
「絶対殺害現場歩いてるようちら!!」なんてことを言いながら足を進める。いや〜このスリルがたまらなく気持ちいいんですよね。もっと写真撮っておけばよかった。一番怖かったのは実ははじめの方だけ。
マジで一人がやばそうだったので、それとなく舗装されてる道路に出たんですがもう出た瞬間もう街灯もつきまくりで、全然怖くなかった。
「あ〜退屈なところに出ちゃったね汗、戻る?w」って言ったら怒られました。
(こんな感じの道路がロッジまで続いてました)
ロッジまでこの舗装された道を歩いて20分で行けるところを、1時間半くらいかけて着きました。途中見つけた使わなくなったプールでみんなで暗いなか座って喋ったのは今考えても素敵な思い出。
途中には水面が凍った湖もあったりして。
そんなこんなでロッジに到着。ロッジの窓から中を覗いたり、周辺も色々探索したけど、やっぱり何も起きなかったw
でも怖い怖い・・・って思ってる時が肝試し?の醍醐味ですね。みんなでホーンテッドプレイス行こうぜ!って学校にいる時からノリノリだったし、本当はもっと奥まで進んでみたかったけど、思ったより恐怖耐性あったの自分ともう一人だけだったので今度は二人だけでどこかいこっかな笑
最後にロッジをバックにしてパシャり。心霊写真とかも軽く探したけど、なさそう。
最後は平和に終わりましたとさ。
いや〜本当に楽しかった。来期から自分だけ違うプログラムだけど、大事にしたい友達たちだなって思いました。
まぁ最後は心霊現象とかあってもむしろ怖いし、ハッピーエンドでナイスエンディングってことで。
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ここからは今年最後の更新になるかもしれませんので、一応。
読者の皆様いつも読んでいただきありがとうございます。来年もお暇の限り、お付き合いいただけたら幸いです。
それでは。良いお年を。
#95 サイレント・クリスマス
みなさん、こんにちは。
今日は12月28日。
目覚めはかなり最悪でした。
騒音で起きたの、カナダ来て初めてかもしれない。
まだまだ朝で寝てたのに(もう朝の11時だけど)部屋の外から容赦のないボリューム大き目の中国語が聞こえてくる。本当に中国語って怒ってるみたいな音だよね。何言ってるか理解できないけど、「いつまで寝てんだよ早く起きろ!」って言われててもおかしくないレベル。
でももうすっかり午前5時の就寝が定着化してしまってるので、自分からすれば11時なんてまだまだ朝なんです。このヤバイ生活習慣は元旦のカウントダウンイベントの時で起きていられるように、体を今のうちに慣らしてるです、ということにしてます。
さて、朝っぱらからの中国語の原因。
それは今日からうちのシェアハウスに新たな住人が越してきたんです。
#86の記事 で今まで隣の部屋に住んでた中国人男子が、上の空いた階に移り住んで隣が空室になったんですよね。越してきても新年明けかな〜、と思ってたけどまさかの年末に越してきましたね。
そして今度は中国人女子。ドアの向こうで中国人の家主と喋ってたんですね。
・・・う〜ん、元隣人の男子、家主、上の階にいる女子、そしてお隣がさらに中国人ってなってくると、もうここはほぼ中国だよ。
あまりこういう事は良くないけど、正直どういう人が越してくるんやろう〜って楽しみにしてた。でも、ん〜〜また中国人か。前の隣人男子とは趣味的(本当に申し訳ないけど生理的にも)にあまり話が合わなかったので、友達に近い同性を期待していたけど、何もかも外した感。
なんか思ってたシェアハウスと違うぞ〜〜・・・。仲良くなれそうなルームメイトが一人もいないのそろそろしんどい。隣のドアをノックして「ねぇこれ見てめっちゃクールじゃない?!」「てかこの映画おもろいから今夜一緒に見ようぜ!」ってシーンどこかに落ちてないですか?
新しい隣人さんとは少し喋ったけど、「もの綺麗にする方?」って何気なく聞いたら「いや全然気にしない」って。
う〜ん。なるほどね〜。
共用スペースだけ綺麗にしてね^^ってきちんと伝えておきました。
その後、どこから持ってきたかわからない冷蔵庫を家主が引っ張り出して、二人で共有するキッチンに冷蔵庫がなんと2台も設置されました。まさかこうして1人で1台全部使えるようになるのは棚ぼただった。いつも半分こだったから食材の買い溜めできなかったんだよね。食生活がまた変わりそうな予感。
最後には廊下とかあちこちを家主が簡単に掃除してくれて助かりました。って思ったのもつかの間、キッチン台にいつも置いてるタオルが、気づいたらビチョビチョに置かれてた。絶対使ってないし、もうアレしかない。少し嗅いだら臭かったし、どこを本当に掃除したかもわからないタオルを使い続けるのは無理だったのでもう捨てました。てかがっつりゴミもついてるし洗ってないよね。ツッコミが渋滞するとはまさにこのこと。
いくら家主とはいえ、人のものは勝手に使わないって習わないのかな、大人だよね。
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ここまで書いた思ったけど、前置き長すぎて全然クリスマスどころじゃないですねすみませんw
クリスマス当日の25日、家でのんびりする予定でしたが友人から急遽ご飯の誘いを受けて、その時間まで待つことに。一人でのんびりする予定だったけど、やっぱりお出かけする方が好き。気分はルンルン。
クリスマスだし大概は閉まってるからそれとなく、空いてる店を探してたその時、「姉にご飯誘われてそっち行く!ごめん!」と連絡が。あ〜はい、なるほどね。
それは全然仕方ないし、彼に対してはもちろん怒ってません。
ただ、昨日のイヴとクリスマス当日の二日揃って、上げて落とされるな〜って思ってました。元から今日は一人の予定だったからこれ以上上がることはなかったと思ってたんだけどね。なんでこうなるねん〜ってね。
#93の記事 でイヴのことについて書いてますが、その後のこの状況だったから立ち直るのに時間がかかりました。ブログ史上初めて画像が一切ない文字だけの回になってます。読むことが大好き且つお暇を持て余してらっしゃる方、是非ご一読ください。
さて、このままだとイヴと同じ状況になっちゃうので画像たちを解放させます。
数日前に近くのモールで受け取って、家に持って帰ってきてたけどクリスマスプレゼントとして開けたくなったのできっかり25日に開けました。日本にいる姉貴からの差し入れです。ありがとう姉貴。
懐かしい日本のお菓子のオンパレードに、地味に嬉しい鍋の素。ゴマだれ等の調味料も非常にありがたい、特にウスターソース。最後にたらこスパゲティの素x6。オカンのたらスパが恋しいって言ったらこれでもかってくらい入ってた、嬉しい。
チョコはこっちでも食べられるけど、リンドチョコとかいう高級品はまた別。なかなか手が出せなかったのでこれも嬉しかった。おきまりのクリスマスカードも入ってました。トイストーリーでカワイイね。
あ、ちなみに何気ない友達のツイートでトイストーリー4のネタバレ食らったのもイヴだったっけな。ここでトイストーリーが繋がってくるの、今気づいた。
なんかクリスマス当日なのに特に変わったことがなさそうでヤッケになった自分は荷物に届いてた鍋の素で人生初めての鍋をすることを決意。
#59の記事 のセントローレンスマーケットでノリで買った白滝が冷蔵庫の奥に眠ってたので、こちらも鍋のお供に。留学史上最もキャベツとか大根が欲しくなった瞬間。
豚肉もう少し煮込んだ方が良かったかな、ってくらいほぼ鍋の味を吸ってなくてゴマだれ頼りだったけど、これもこれでよき。鍋ってなんでこんな優しい味なんだろう。いかにも日本って感じのご飯で、昨日の事とかいろんなことが重なって、この瞬間ほど日本に帰りたいって感じることもなかなか来ないと思う。
とにかくゆっくり食べながらドラマを好きなだけ見てた、そんな人生で一番平和で静かなクリスマスでした。
明日はイヴの前日、23日に友人たちと色んなところへ行ってきたのでそれについて書いていきます。
では。
#94 MeetUpが想像以上にエグい・・・!
みなさん、こんにちは。
今日は12月27日。
一年の中でも一番大好きな時期です。
この、クリスマスからお正月の間のゆる〜い時期。この時期のためだけにこの1年頑張ってるってところはあるw
最近更新サボりすぎちゃって、もはや思い出し日記になっちゃいそう。更新しない間、結構色々なことがあったので、今年中に全部書き切れるように頑張ります。
今回は昨日のお話をします。
タイトル通り、ちょっと今まで距離を置いてたMeetUpに初めて挑戦しました。
MeetUpとは軽く解説すると、特に北米で人気のコミュニティアプリです。普通の生活では知り合えないだろう人たちと、共通の趣味を通して何かイベントやらをして楽しもうぜ〜みたいな感じですね。
全く知らない人、っていうのが抵抗がありましたが、思ったより休み中やることがないので手を出す決心をしました。
まだ一度しかしてないけど、今度MeetUpについてのブログも書いてみたいな。
それはさておき。
主催の場所はNorth York。 略してNY。なんだかんだ初めてこの街に来た気がする。
夜ですが、こんな感じ。
この街のメインストリートしか歩いてないけど、たくさん飲食店やらが綺麗に数キロも続いているような所。カラオケや和食レストランが多いし、歩いている人もアジア人が多かった印象ですね。家からここまでは電車とバスを使って1時間半くらい。
イベントの開始時間の18時よりかなり早く着いたので、近辺をぶらぶら。
クリスマス後のプチショッピングモールには人が本当チラホラしかいなかった。みんな家族と過ごしてるんだね。
店も開いてるのと閉まってるのが半々くらい。ここだけじゃないけど、カナダでは各々のテナントの営業時間がそのモールの会社?に縛られることなく好きな時に閉めて〜って感じで自由に営業してる印象がありますね。
クリスマス後もちゃんとツリーが立ってる。
なんとなくフラッと寄ったトイレの男子用便器がすごかったから思わずカメラで撮りだしたよね。
モニターついてるんですよ!めっちゃ興奮した。
もうその興奮具合が写真のボケ具合を表してると思いますw CMって感じよりかは色々なアクティビティをかっこよくカットして繋いだ動画になっててすごかった。
今まで行ってきたイートンセンターやノースヨークのモールと比べちゃったら、本当にすごく小さいモールだけど、こういうのがあるとはね。
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ちなみに今日のMeetUpのイベントは日本語x英語イベント。英語を勉強する日本人と、日本語を学ぶ現地人でペアを組んで、1時間毎にそれぞれの言語だけでただフリートークするだけ。自分のペアは二人で、フランスからワーホリで来てる女性と、もう一人は日本人女性。特に厳しいルールはなし。開催場所がタピオカ屋さんだったので、タピオカを飲みながらゆる〜く喋ってました。あ、このイベントの参加費は無料でした。
初めてのMeetUpというのもあって、同じ日本人がいるコミュニティからのが抵抗が少なかったってのもあるけど、単純にトロントでの日本人の人脈がほぼないと言っても過言じゃないので、いい機会かな〜と思って。
これが案外楽しくて。似たようなイベントも他にあるみたいだけど、今回のものは完全ペア制なので、もっと他の参加者とも喋ってみたいかもな〜、とも思ったりしてたその時。
なんと「この後夜ご飯みんなで行くけどどう??」というお誘いが。
行くに決まってるだろがオィ!!!!
ということでとても有り難く一緒に夜ご飯を食べることに。
カナダでの和食なんてお寿司やラーメン、ギョウザとかに気を取られすぎて、まだ焼き鳥を食べてないことを完全に忘れてた。もう、なんか一種のサプライズよ笑
ただ中に入ると、絶対日本の焼き鳥屋さんでは嗅がないようなカレーちっくな匂いがしました。こ、これがカナダ流か。またもカナダの洗礼を受けつつ、注文。
こちら皮。もう大好物です。
日本だと、とろける感じだけどここのお店のは揚げてあって、少しカリカリしてた。感覚的に唐揚げの皮の味を優しくした版ですね。これはこれで美味しかったです。
左4本が軟骨、右4本が砂肝。
砂肝からみんな食べてたけど、食感が良すぎて左の串食べるまではみんな軟骨食べてるのかと思ってましたw でもどちらも日本と近い感じで超美味しかったです。
他にもトマトスープやナス、エノキのサイドも頼んだけど、全部美味しかった。エノキなんてどこか懐かしい味がして涙出そうだった。日本食が恋しくて泣きそうになるなんてカナダに生きていけるのか自分。
あと、韓国人経営もあってか、ユニークなやつも食べました。
名前わからないけど、すっごくフワフワしてるパン。それでガーリック風味。なんだろう、すごい優雅な朝ごはん食べたい気分の時にわざわざナイフで切って食べたくなるやつ。
焼き鳥屋さんではもうみんな日本語で話してたけど、もうもはや日本人と話してる感覚だったし、現地人みんな日本語上手だった。
他の日本人の人とも色々話したし、みんな全体的に会話の波長が合ってて、今日初めて会ったとは思えないくらいずっと笑いっぱなしだった。
ワーホリで来てる人、ワーホリを延長して滞在してるけど、もう来月帰国しちゃう人、3ヶ月の観光ビザで来てる人、ワーホリで来てるけど、無職でとにかく遊び呆けてる人。もうみんな同じ日本人なのに境遇が違くて面白かったです。
あんなに楽しく喋ったのが嘘みたいに、今日限りの人もたくさんいただろうけど、それが出会いと別れってやつなんですかね。ちょっとこういう経験疎い方なのでよくわかりません、教えて偉い人。でも、また別にMeetUpで会えそうな人もいました。よしよし。
そんなこんなで、想像を絶するくらい初めてのMeetUpは最高でした。
アルコールメニューが最高のおつまみたちを食うした終盤に初めてやって来たのは残念だったけど、チップ含めて20ドルくらいかな。満足満足。
ただ、今日はタピオカ代のみの出費を予想してたので、年内もう一回MeetUp行こうかな、と思ってたんですけど、パスします。楽しいけどたまにはメリハリも大事。
家に着いたのが2時くらい遅くまでやってた。楽しい時ってだいたい帰り遅くなるってことを最近発見しちゃいました。ちなみにトロントでは電車は夜中に終わっちゃうけど、シティバスならだいたい24時間やってます。
帰りは深夜便か何かで、行きとは違うバスを使いましたが、行きの1時間半と比べて、帰りはもう午前1時回ってたのにわずか1時間未満で帰宅できたというバグ。
ということで、年内は31日以外もうやることなさそうなので、冒頭で話した通り、書き切れてなかったことを毎日書こうと思います。
では。
#93 世界一イヴっぽくないブログ
みなさん、こんにちは。
メリークリスマス。
クリスマスのイヴにブログを書いています。
これまで色々なブランクを経て続けてきているこのブログでも、流石にイヴこそ書くタイミングがないくらい忙しい・・・と言うのが理想でしたが・・・無理でした!!イヴの今日、バリバリのバリで暇でした!!
なにせ現地の人って、みんなイヴや新年を家族と過ごすのがメジャーなのもあって、遊ぶ人があまりにも少ない・・・。
最近よく仲良くしてる友達が現地の人が多いことが仇となりました・・・(ただの言い訳)
いやいや、にしてもです!
実は今日、ちゃんと遊ぶ予定がありましたが、とうとう食らっちゃったんです、ドタキャンを。
(ここら辺で気づいちゃったんですが、今日はシリアス回、(ていうか愚痴回かもしれません)になるので、お暇をお持て余しのお方のみ、お読みおください。)
イヴに遊んでくれる友達とは・・・?それはベトナム人の留学生男子です。
そんな彼のこのブログでのラストの登場シーンは遥か昔です。
もはやラスト登場がいつなのか手に負えないくらい過去のことですが、ズバリ彼については #14の記事 について書いています。タイトルにもなっている「留学生同士だからこその友情」とはあったのか、それともなかったのか。
(ていうかこの頃のブログ、書くのにウキウキしてるのがまるで見えて楽しそうだし、全然面白いな〜。初心忘れちゃダメだな。)
・・・何を隠そう。
彼、カレッジをとっくの昔に辞めてるんです。だから彼は#14の記事以来の約80回ぶりの参戦となるわけなんです。彼って、なんだろう、適当な言い回しが出てこない語彙力しかないのが申し訳ないですが、なんかどこかがヘンなんです。
彼が英語を流暢に話せないことから、周り(その頃は英会話も同レベルだったのに自分にも)申し訳なさを異常なほどまで感じていて、女々しいと言うか、弱音をよく吐いて、自己表現が苦手・・・?だった印象です。その癖授業中にわからないことは質問攻めしてくるし、それに答えても感謝の一言もなしにまた次の質問をされるだけ。もちろん話を振っても「ちょっと待って」の一点張りで、結局待っても一生返事がないような人でした。
だからある日、怒ったと言うか、それに呆れてしまって「今日はもう先帰るね」って言って別れました。
振り返って考えると、彼は周りの環境や言語がガラッと変わって、単に自分のことで手一杯だっただけなのかもしれない。もっと言うなら、おそらく彼が知る人間の中で最も状況が似てた自分が、彼に冷たくあたったことで、彼の中の何かがカレッジをやめる決断をさせてしまったのか。
真実はわかりませんが、このまま疎遠になるのも違うかな、と思って数ヶ月前からちょくちょくメッセージのやり取りをしてたわけなんです。今度どこか行こうぜ〜ってね。
何度か予定が延期になったりで、結局最終的に会うことになったのが、そう。
クリスマスイヴの今日だったんです。で、彼とも会うの久々だったし、カレッジ辞めてしまっても、ミスコミュニケーションを和解できたらいいな〜って思って割と楽しみにしてた。
一度、自分の家に彼がくる予定で、そこからダウンタウンのクリスマスマーケットへGO! そんな計画でした。
だけど集合時間が2時間近く経っても何の連絡もなし。これは嫌な予感するな〜と思いつつ通話等を試みるけど反応があったのは2時間経ってから。
割愛しますが簡単にいうと彼が遅れた理由は「寝坊したから」
・・・なるほどね!まあ確かに#14の記事の通り、彼が時間にかなりルーズなのは認知済みなので、何時にこれそうか聞こうとしたら・・・
「こんな時に寝坊してごめん!君は僕と会いたくないだろうし、クリスマスを台無しにさせたくはないから、もう僕と友達でいるのやめて、僕たちはそれぞれ違う友達と遊んだ方がいいと思うんだ」
???
本当に意味がわからなかった。なんで折角空けておいた予定を急遽一人で過ごすことにさせる状況を作ることが、クリスマスを一番台無しにさせることを理解してないんだろう。考えてることが理解できなかった。そのスタンスのままで行くんなら新しい友達できても、負の無限ループじゃね?
まぁ、なんかこれもある種のミスコミュニケーションで、単に彼が英語で正確に自分の気持ちを伝えきれてないだけなんかな〜と思って、通話をかけるも、かけた3度全てワンコール鳴らした後に切られました。は?
これで感情的にならないほど仏じゃなかったので申し訳ありませんが、これをもって彼との関係を断つことにしました。彼もそう望んでるしね。
予定をぶった切られたこっちの立場が復縁のお願いをする絵面とかバカバカしくて想像もできなかったし。
数ヶ月前の「今日はもう帰るね」が彼との最後で、帰り道はモヤモヤしてて、正直ブログに書こうか迷って(結局書かなかったけど)まさかその真相をよりにもよって、イヴの今日書くことになるとは夢にも思わなかったよ。
最後まで彼の考えてることはわからなかったけど、すごいポジティブに考えるなら彼と過ごすはずだったであろうお金をセーブすることができてよかったです。あ〜予定空けてたら〜って思うと悔しい。あっちの誘いに行けばよかったとか。もう結果論でしかないけどさ。海外で過ごす初めてのクリスマスがこれってね。
こんな愚痴を長ったらしくイヴに書くなんてな〜〜過去の自分に謝りたいし情けない。
なにせ、将来やりたいことは働く場所を選ばないノマドワーカー。クリスマスとかハロウィンっていう深い概念も自由にすればいいや。行事ごとを特別なもので飾ろうとするからそれから外れた時に大きく落ち込むんだ。もっと自由に行かなきゃね。好きな時に祝って、好きな時に身を任せて、好きな時に祝わなきゃいい。そうだ、そうしよう!
というわけで、世界で一番メリークリスマスって言われたくない留学生ブログを書いてみた!のコーナーでした。
明日はクリスマス当日。明日こそ家で友達とずっと電話する予定だったけどどこか行こうかな〜〜。
では。
#92 友達とサシ飲みinダウンタウントロント
みなさん、こんにちは。
酔いが少し冷めてきたのでこのブログを書いています。
異次元レベルで酒が弱い自分ですが、三杯飲んだ後でも何とかこうして正気を保てていることに成長を感じます。
今日は友達と二人でダウンタウンでテキトーに飲もうぜって誘われたので久しくバイト以外でダウンタウンまで足を伸ばしました。
日本でサシで飲んだ友達もドン引きするくらい本当にアルコールの免疫がないので多少不安でしたが、予想はそこそこ的中。
トロント一の大型モール、イートンセンターのプチバーみたいなところでひとまず1杯目と2杯目。
正直生ビールはあまり得意じゃなかったんですが、トライしてみました。
・・・うーんやはりハイボール派だと静かに悟る。
意外にもここコスパが良くてビール1缶5ドルとかなり良心的。よくわからない細長い得体の知れない物を最後にもらったんですが、帰りの電車でチョコレートミントのバーだということが判明。いやサービス良すぎでしょ。ここもっかい行くって決めた。
さて、それっぽくデキてきたところで、彼が朝ご飯食べてなくて空腹だというので、ほぼ屋上手前にあるこのバーから地下にあるフードコートまで大移動。ちなみに彼は酔う気配なし。強い。
もう地元のイオンの数倍はある規模のフードコート。
迷いにまくりましたが、全ての店を見ることなく「リベラルヌードル」だったかな、という日本食屋さんにありつきました。すっごくいい匂いするしジュージュー調理してるんだもん。
注文したのが照り焼き丼。
先日 #71の記事 で日本人の友達とご飯に行った時に友達がめちゃくちゃ美味しそうなテリヤキ丼を食べてるの見て「絶対次の日本食はテリヤキを食うぞ!」と心して決めていたので、それが何とか叶ってよかった。
こちら税抜きで10カナダドル。フードコートってチップ無いから最高だね。
気持ち味付けは薄めでしたが、そこそこ甘みのあるタイプのソースでご飯ともよく絡み合ってて美味しかったです。お肉も硬くなくてそれとなくソースが染み込んでる気がした。そこそこ満足しました。
その後、イートンセンターの路上駐車場からの景色が綺麗だというので付いていきました。
う〜ん写真から漂うド素人感。
確かに綺麗だったけど写真に収めるとなると、なんだかパッとしない。
これまで二回イートンセンターに行ってきましたが、知らないルートでこんな上のところまで来れるんですね。いや〜いい経験。
イートンセンターのトイレのシンクがかなりユニークで面白かったのでそれもシェアしておきます。パッと入った時、ここが用を足すところだと思って本当に焦った。たまに海外にある仕切りがないタイプのやつ。
いや〜にしてもグッドデザインですね(手のひら返し)
その後はイートンを離れて、二軒目へ行こうということに。そう、彼はまだまだビンビンなのです。
3~4件回りましたが、金曜日の夜というのもあってだいたい満席。外寒いし中にも入りたくなった頃、テキトーに「もうマックでよくね!w」って言って見たら本当に曲がった先にマックがあったので、予想外の形でカナダは詰めてのマックへ。
塩を未だ欲してたのでポテトのLだけ頼んで30分ほど滞在。
お味は日本でおなじみのやつと同じです。逆にちょっと変わってたりしてても怖かったからそれはそれでよかった。
ポテトはLで350円ないくらい。日本と大差はないですね。
ハンバーガーを2つ頬張った彼ですが、やはり飲まないと今日を終えれない!っていう事でまた散策することに。
マックを出て向かいに移ったら早速バーが。
広かったのでガンガン空席ありました。これもう少し歩いてればマックに行くこともなかったんかな、まいっか笑
中はなかなかオシャンで飲んでる大半が普通の大人で学生の姿なんてナシ。たっかそう〜〜w
ってビビりまくりですよ。ポテトのLを幸いとも言うべきなのか、お腹にまあまあ溜まってくれてたので、アペタイザーを注文する友達をよそに、何だかよく分からないボトル一つを注文するのでした。
どうやら頼んだのが"BUD LIGHT"と言うもの。
運ばれてきてもピンと来なくて一口飲んだらめっちゃ感動。
今まで飲んだ生ビールの中で美味しいかも知れない。ていうか果たしてこれが生ビールの類なのかすら分からないけど、きっとそうだと思います。
自分、生ビールのあの特有の苦さに慣れないんですが、これはまさに自分の生ビールの得意なところだけを凝縮したものでした。
めちゃくちゃ強い炭酸に、キンキンに冷えてて、最高ののどごし。そして最後にくる麦の香ばしい香り。最後にくるこの香りが病みつきになりました。自分の苦手な苦味はほぼなし。
もう1杯頼もうか迷ったけど、自分が壊れていきそうなので何とか自粛しておきました。いや〜これは我ながらナイス判断。
かれこれ数時間滞在して色んな話をしました。数日誰とも話さないだけで、英会話力って落ちて行くんだな〜って今日の序盤残念に思ってましたが、この辺りからまた復活して行くのがわかってまた嬉しい。
ブランクがいくらあっても落ちない程度までの英会話力を身に付けたい。
お値段はこちら一杯だけで7.06カナダドル。ここで現金で10.06カナダドルを渡して、きっかり3ドルお釣りにもらう予定でしたが、ここで問題が発生。
お釣りをもらった後、チップとして10%相当の1ドルくらいを残しておくつもりでしたが、10.06ドル丸ごとどっかに持って行かれました。
確かにお釣り欲しい/いらないとも言ってなかったけど、0.60ドルに合わせてるの察してお釣り渡して欲しかったんだけどw
「まぁバーはそんなもん」
そんな彼は45ドルくらいをささっとお支払いしてこのセリフ。もしやお主かなりのベテランだな・・・?
でもまぁ、いい経験になったのは間違い無いです。確かに言われてみればバーで飲んだ事はなかったし。
もし、もしの話ですが将来そういうバーに恋人と行くことになったとして、初めてこれを知ってアタフタするよりかはこういう時のうちに学べてよかったかな、と思いました。
徐々に鮮明になっていく意識の中、そんなことをボンヤリ考えながら、僕たち二人は夜のネオン輝くトロントダウンタウンから地下鉄へ続く階段へと消えていくのでした。
では。