#62 どの国出身か頑なに聞くのってアリ?
みなさん、こんにちは。
この秋休みで作ってしまった生活スタイルを結局最後まで改善できずに昨晩も遅くに寝たのに謎に7時に起きてしまうという。
不思議と目が冴えてたので授業まで時間もあったし、「あなたの番です」を視聴しながら授業を待つ。その間本当に眠くならなかったんですよね。
まぁもちろん授業が始まってからはウトウト。
二週間ぶりの授業というのもあって教授が親切に復習?からしてくれる。だから前回までのスライドを使って説明してくれるんだけど、この教授電気消すタイプだから・・・。
最初の15分くらいは何とか食らいついてたのは記憶にありますが気づいたらもうガン寝してしまってました。こんなにガチ寝したの初めてだ、あ〜休み中の負の生活スタイルが引き継がれてしまってる、オカンごめんなさい・・・もう寝ません!
睡眠時間って侮れませんね、どこかでその分の埋め合わせが待ってる。
その後一回帰宅してリフレッシュ。
次の英語の授業の話をする前に、その授業の帰りの大学内の景色が綺麗だったのでパシャり。
もちろん加工なしです。めっちゃ綺麗でしょ、うちの大学。
さて、その英語の授業では顔見知り程度だったアフリカ系かな?って人が珍しく隣の席に座ってきました。
いくらコミュ障の自分でも、元からこのクラスに友達は二人いたので、多分心に余裕があったんでしょうね、難なくお話できました、ほぼ初対面なのに。それと、その人もフレンドリーだったから、というのもあると思いますが。
そして彼はどうやら話しているうちにエリトリアからやってきたみたいでした。え、エリトリア・・・。
地理が大得意の自分でも、エリトリアと聞いてピンとくるものがアフリカの東側にある小さい国ってくらいで、正直自分で聞いといてどう反応すればいいかわからなくて情けなかった。
「あ、あれだよねエチオピアとかの隣にある国だよね・・・汗」
って、冷静に考えたらよろしくなかったな〜。生まれた地を聞いといて、他国を前面に押し出して必死に知ってるアピールするのは流石に苦しかった。
そもそも「アフリカの東側からきたよ〜」って濁してたのに地理大得意マンを過信しすぎた自分がいましたね。
確かにどの国出身の友達がいて〜、とか。留学しなければ出会うことがなかった◯◯人の友達が〜、とか。単なる興味本位っていうのもあるけど、もしかしたら色んな国出身の友達がいる自分に酔ってたりしてるのかな、と自己分析をしてみるのでした。
当たり前中の当たり前だけど、国籍ってコレクトするものじゃないからね、何事も初対面の人に対する興味が「どこの国出身なのか」と先行しないようにしたい。
何だろう、100%いけないことだと思わないけど、今回のケースは1度目に聞いて答えてくれたのが抽象的な場所だったんならそれ以上掘り下げる必要ってなかったんじゃないかなって。考えすぎかな〜〜。
ちなみにエリトリアってどんなところだろう〜と思ってしばらく調べましたが(もちろん授業後に!)なかなか興味深い国でした。
・まず1993年に独立、確かアフリカ大陸で二番目か三番目の若い国だったっけな。
・それと独裁国家だけど、首都などの大都市の治安は良好、国民の医療費等も無料、とかどこまでアメとムチになってるのかわからないけど政治形態そのものが日本とかなり違うこと。
・独裁国家である故に報道規制がかなり厳しいこと。確かにエリトリアの国内の情報なんてほぼ聞いたことないですよね、日本大使館もないみたい。
・世界の報道規制ランキング、北朝鮮を凌いで1位だったこともあるみたいですね。
・それに漁業も規制があったか何かで魚がまだまだ豊富で魚介類も期待できる上に、開発されてる海近辺のマリンスポーツも盛んだそう。
・そしてイタリアが植民してたことから、イタリア調の建物やそれ由来の鉄道もあって、首都は第二のローマとまで呼ばれてるそう。
もうほんとこういうのめっちゃ旅心くすぐられる、素直にいつか行きたいなって思ってしまった。
えだって、報道規制世界一って言い換えればその場に行かないとその国のことがわからない国ナンバーワンってことでしょ?行くしかないじゃん。ちなみに空路で入国は不可能でお隣のスーダンからの陸路が唯一の入国手段って言われてますね。何だこれ、シビれるな〜〜。ハードルが高いほど燃えちゃうタイプなんです。
・・・でもその前にエリトリア人からの話も聞きたいな、エリトリアってどういうところ何だろう〜。
っとまぁおそらく史上最強レベルで脱線しましたが、とにかく世界を知るって素晴らしいなってか楽しいな、って思いました(まだ脱線してる説)
ま〜たまには脱線したまんま終わらせるのもアリですかね、
では!